「理想の自分」は、もうどこかにいる? 人生を変える“量子ジャンプ”という考え方

年収1億円。

引き締まった体。

好きな仕事をしている。

人間関係のストレスもほとんどない。

朝起きた瞬間から、

「今日も人生、絶好調だな」

なんて言っている自分。

ちょっと想像してみてください。

……腹が立ちませんか?

こっちは朝から眠い。

仕事はある。

お金の心配もある。

冷蔵庫を開けても、プリンは昨日の自分に食べられている。

それなのに、

どこかにいる「理想の自分」だけが、人生を完全攻略している。

もし本当に会えるなら、ぜひ聞いてみたいところです。

「お前、一体どこで人生の攻略本を手に入れた?」

実は世の中には、

「理想を実現した自分は、すでに存在している」

という、少し変わった考え方があります。

それが、

「量子ジャンプ」

と呼ばれるものです。

はい。

いきなり怪しくなりました。

「量子」に、

「ジャンプ」。

怪しい言葉の二段重ねです。

ラーメンなら背脂マシマシです。

「そのうち宇宙にお願いすれば1億円が届くとか言い始めるんじゃないの?」

と思った方。

大丈夫です。

この記事では、

「満月に財布を振れば翌朝残高が増えている」

という話はしません。

私が面白いと思ったのは、

この少し不思議な考え方を、

現実的な人生戦略として読み替えた時です。

すると意外なほど、

「なるほど、これは使えるかもしれない」

という考え方が見えてきました。


量子ジャンプを現実的に考えると、実はかなり単純

「量子ジャンプ」

という言葉を聞くと、

ある日突然、

シュンッ!

と別の世界へ移動して、

目を開けたら高級マンション。

銀行口座には1億円。

スマホには、

「社長、本日の会議は15時からです」

という連絡。

そんな展開を想像してしまいます。

残念ですが、

この記事を読んでも瞬間移動はできません。

会社員の方は、明日も普通に出勤してください。

では、この考え方を現実的に置き換えるとどうなるのか。

とても簡単です。

「理想を実現した自分なら、今どうするだろう?」

と考えることです。

例えば、

収入が今の3倍になった自分。

健康になった自分。

自信を持って働いている自分。

好きな仕事で生活している自分。

そんな未来の自分なら、

今日、何を選ぶのか。

何をやめるのか。

誰と付き合うのか。

どんなことに時間を使うのか。

何を勉強するのか。

この「未来の自分の判断基準」を、

現在の自分が少しだけ先に使ってみる。

難しい言葉を全部取り除けば、

実はそれほど不思議な話ではありません。


同じ世界を見ていても、人によって見えているものは違う

例えば、

会社員と経営者が、

まったく同じ職場を歩いていたとします。

社員は仕事の山を見て、

「今日中に終わるかな……」

と考える。

一方、経営者は、

「この仕事、そもそも減らせないか?」

と考えるかもしれません。

コピー機を見ても、

社員は、

「また紙が詰まってるよ……」

と思う。

経営者は、

「なんでうちの会社、こんなに紙を使っているんだ?」

と考える。

同じコピー機です。

コピー機本人としては、

何も変わっていません。

今日も無心で紙を吐き出しています。

それでも、

見る人の立場や考え方が違えば、

同じ景色から受け取る情報まで変わります。

そして、

見えるものが変われば、

判断が変わる。

判断が変われば、

当然、行動も変わります。


人生を変えたい人ほど、いきなり行動を変えようとする

人生を変えたい。

そう思った瞬間、

多くの人が最初にやることがあります。

それは、

急に頑張り始めることです。

痩せたい。

「明日から毎朝5キロ走る!」

英語を話したい。

「よし、教材を7冊買う!」

収入を増やしたい。

「副業を3つ同時に始めよう!」

そして三日後。

ランニングシューズは玄関の飾りになります。

英語教材は本棚の耐震補強材になります。

副業サイトは、

ログインパスワードすら分からなくなります。

すると、

「自分は意志が弱い」

と思ってしまいます。

でも、

本当に問題は意志の弱さなのでしょうか。

実は、

行動だけを無理やり変えても、

その前にある、

「自分はどういう人間なのか」という判断基準

が以前のままだと、

元の生活へ戻りやすくなります。

人生が変わる流れは、

本来もっと手前から始まります。

考え方が変わる。

判断が変わる。

行動が変わる。

習慣が変わる。

結果が変わる。

ところが私たちは、

いきなり最後の「結果」だけを引っ張ろうとします。

冷蔵庫を開けて、

ケーキを見ながら、

「野菜になれ」

と念じるようなものです。

残念ながら、

ケーキはケーキです。

変える必要があるのは、

もっと手前にあるものです。


未来の自分は「憧れ」ではなく「相談相手」にする

ここが、

この考え方で一番面白いところです。

例えば、

あなたが将来、

独立して仕事をしたいとします。

普通なら、

「いつか独立できたらいいな」

と考えます。

ところが、

この「いつか」がなかなか曲者です。

来月もいつか。

来年もいつか。

5年後も、

まだ「いつか」。

いつかさん、かなりの長期滞在です。

そこで質問を変えます。

「すでに独立して、うまくいっている自分なら、今日何をする?」

こう考えてみます。

すると、

少し答えが変わります。

30分だけ勉強するかもしれない。

新しいスキルを学ぶかもしれない。

人に会うかもしれない。

一本記事を書くかもしれない。

商品を一つ作ってみるかもしれない。

意味のない飲み会を断るかもしれない。

つまり、

未来の自分を遠くから眺めるのではなく、

今日の判断を決める相談相手にする。

これだけでも、

毎日の選択は少しずつ変わっていきます。


ところが、ここには大きな落とし穴がある

ここまで読んで、

「なるほど」

と思った方。

ここからが重要です。

例えば、

現在年収500万円の人が、

突然こう決めたとします。

「よし。今日から俺は年収10億円の人間として行動する!」

翌朝。

高級ホテルのラウンジへ行き、

5000円のコーヒーを注文。

足を組みながら、

「成功者とは、こういう場所に身を置くものだ」

と言い始める。

ちょっと待ってください。

それを続けると、

成功する前に財布が量子ジャンプします。

実は、

「理想の自分になりきる」

だけではうまくいきません。

なぜなら、

自分の心の中では、

こんな声が聞こえているからです。

「年収10億円?」

「いやいや……」

「昨日スーパーで20円安い卵を探してたよね?」

つまり、

自分自身がその未来を信じていない。

これでは、

未来の自分を判断基準にするどころか、

ただの妄想になってしまいます。

では、

どうすればいいのでしょうか。


大きな夢ほど「いきなり目指してはいけない」

ここで、

かなり重要なポイントがあります。

夢は大きくても構いません。

年収1億円でもいい。

独立でもいい。

理想の体でもいい。

自由な生活でもいい。

ところが、

その未来と現在の自分との距離が遠すぎると、

人は何をすればいいのか分からなくなります。

すると、

行動できません。

例えば、

現在年収500万円の人が、

「1億円を目指す!」

と決める。

気持ちは盛り上がります。

でも翌朝、

こうなります。

「で……今日は何をすればいいんだ?」

分からない。

YouTubeを開く。

猫の動画が出てくる。

一本見る。

関連動画を見る。

気づけば2時間。

猫には何の罪もありません。

問題は、

目標までの距離が遠すぎることです。

ここで必要になってくるのが、

私が今回一番重要だと思った、

「目標のはしご」

という考え方です。

いきなり一番上へ飛び乗るのではなく、

今の自分でも、

「ここなら少し頑張れば届くかもしれない」

と思える場所を一段ずつ登っていく。

この考え方を入れるだけで、

「夢」と「今日やること」がつながり始めます。

そして、

もう一つ重要なのが、

自分の「当たり前」をどう書き換えるか。

ここには、

環境、

付き合う人、

毎日見る情報、

目標の設定方法、

さらに、

「頑張りすぎない」という意外なポイントまで関係しています。

私はここを整理してみて、

「なるほど、だから目標を立てても三日坊主になるのか」

と腑に落ちました。


続きはnoteで詳しく書きました

ここまで読んで、

「理想の自分なら、今日どうする?」

という考え方を、

実際の生活に落とし込んでみたい方へ。

noteでは、

ここからさらに具体的に、

「未来の自分」と「今の自分」をつなぐ方法

を掘り下げています。

続きを読んでいただくと、

・理想の自分へ近づくための「3つのポイント」

・願望を「無理そう」から「これならできそう」に変える方法

・自分の「当たり前」を変える環境の作り方

・なぜ頑張りすぎる人ほど途中で続かなくなるのか

・年収500万円から1億円を目指すなら、最初にどこを目指すべきなのか

・挫折しにくい「目標のはしご」の具体的な作り方

・コンフォートゾーンを無理なく広げる考え方

・今日からすぐできる「未来の自分への乗り換えワーク」

まで、順番に解説しています。

単に、

「夢を持ちましょう」

「ポジティブに考えましょう」

で終わる内容ではありません。

むしろ大切なのは、

夢を見たあと、今日何をするか。

ここです。

人生が変わる瞬間というと、

私たちはつい、

大金が入る。

運命的な出会いがある。

突然チャンスが舞い込む。

そんな大事件を想像します。

でも実際には、

人生を変えているのは、

誰にも見られていない、

小さな判断の積み重ねなのかもしれません。

「未来の自分なら、今日何を選ぶだろう?」

その答えを、

ただ考えるだけで終わらせず、

実際の行動までつなげたい方は、

続きはnoteで読んでみてください。

未来の自分へ近づくために、

最初に何を変えるべきなのか。

そして、

なぜ大きな夢ほど、

いきなり追いかけてはいけないのか。

その具体的な方法を、

続きを書いています。

「いつか変わりたい」から、
「今日ひとつ変える」へ。

その最初の一歩は、

意外と小さなところから始まります。

https://note.com/lovely_roses494/n/nc67e4f747d09?sub_rt=share_pw

コメント

タイトルとURLをコピーしました